SNSを開けば「次に上がる銘柄」「自分はこれで儲けた」という発信があふれている。 何を信じればいいのか、迷って当然だ。 結論から言う。 情報源を選ぶコツは、「誰が言っているか」より「どこまで自分で確かめられるか」だ。 確かめられる一次情報を土台にして、その上に他人の意見を置く。 順番が逆になると、流されやすくなる。 一緒に、見分け方を整理していこう。

この記事の要点

株を始めるときに「どの情報を信じてよいか」を見分けるための確認ポイントを、一次情報・発信者・お金の流れの観点から公開情報で整理する。

この記事の目次
  1. 土台は「自分で辿れる一次情報」に置く
  2. 発信者の立場を確かめる
  3. 「儲けた話」と「あなたの結果」を分ける
  4. それでも不安が残るときは
  5. 判断するときに押さえたいこと
  6. 出典・参考情報

土台は「自分で辿れる一次情報」に置く

株の判断のいちばん下の土台は、会社自身が公式に出している数字だ。 上場企業は、業績や事業内容を有価証券報告書や決算短信、IR資料として公開している。 誰でも見られる一次情報だ。

SNSの「上がる」「下がる」は、その上に乗る“誰かの意見”にすぎないまず公式の数字を見て、それから意見を聞く。 この順番を崩さないことが、流されないコツになる。

金融庁によるSNS投資勧誘への注意喚起ページ
金融庁は、著名人を装ったSNS上の広告や投稿による投資勧誘に注意を呼びかけている。(出典:金融庁「SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください」)

発信者の立場を確かめる

情報を出している人が、何の立場で発信しているかを見たい。 特定の銘柄の売買を有料で助言しているなら、本来は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録が必要だ。 登録は金融事業者一括検索で確かめられる。

無料に見えても、最終的に高額な情報サービスへ誘導する設計もある。 情報商材をめぐる相談は国民生活センターにも多い

国民生活センターのSNS投資トラブル急増の注意喚起ページ
国民生活センターは、SNSをきっかけとした投資トラブルの急増に注意を呼びかけている。(出典:国民生活センター)

「儲けた話」と「あなたの結果」を分ける

「自分はこの銘柄で2倍になった」という話は、本当だとしても、あなたが同じ結果になる根拠にはならない。 タイミングも資金も相場も違うからだ

金融庁も、SNS上で“成功しているそぶり”を見せて投資へ誘う手口に注意を呼びかけている。 にぎわいや実績画像は、判断の土台にしない。

金融庁EDINETの開示書類検索ページ
企業の決算や有価証券報告書は開示閲覧システムで確認できる。(出典:金融庁 EDINET)

それでも不安が残るときは

情報が多すぎて、何が正しいのか分からなくなるのは自然なことだ。 全部を見極めようとしなくていい。 まず公式の数字、次に登録、最後に意見——この順番だけ覚えておけば十分だ。

判断に迷う発信があれば、そのスクショを残して見直してみよう。 どうしても迷うときだけ、タダシのLINEで一緒に確認すればいい。

判断するときに押さえたいこと

情報源選びは、「誰が言っているか」ではなく「どこまで自分で確かめられるか」で決めたい。 公式の数字を土台に、登録を確かめ、その上で意見を聞く。 この順番を守れば、情報の海でも流されにくくなる。 最終的に判断するのは、あなた自身。 ただ、その判断材料を増やすお手伝いだけは、タダシがします。

申し込む前の確認リスト
  • 会社の数字を公式の開示情報(有報・決算・IR)で確かめている
  • SNSの意見より先に、一次情報を見る順番になっている
  • 発信者が有料の売買助言をする場合、登録を確認した
  • 無料発信の先に高額サービスへの導線がないか確認した
  • 「儲けた話」を自分の投資判断の根拠にしていない
運営者 タダシ株選びナビ 運営者
タダシ
編集者から、読むときのひとこと

情報をひとつに絞らず、運営情報・料金・条件をそれぞれ確かめてみてください。判断に迷う点があれば、一緒に整理します。

出典・参考情報