SNSを開けば「次に上がる銘柄」「自分はこれで儲けた」という発信があふれている。 何を信じればいいのか、迷って当然だ。 結論から言う。 情報源を選ぶコツは、「誰が言っているか」より「どこまで自分で確かめられるか」だ。 確かめられる一次情報を土台にして、その上に他人の意見を置く。 順番が逆になると、流されやすくなる。 一緒に、見分け方を整理していこう。
株を始めるときに「どの情報を信じてよいか」を見分けるための確認ポイントを、一次情報・発信者・お金の流れの観点から公開情報で整理する。
土台は「自分で辿れる一次情報」に置く
株の判断のいちばん下の土台は、会社自身が公式に出している数字だ。 上場企業は、業績や事業内容を有価証券報告書や決算短信、IR資料として公開している。 誰でも見られる一次情報だ。
SNSの「上がる」「下がる」は、その上に乗る“誰かの意見”にすぎない。 まず公式の数字を見て、それから意見を聞く。 この順番を崩さないことが、流されないコツになる。

発信者の立場を確かめる
情報を出している人が、何の立場で発信しているかを見たい。 特定の銘柄の売買を有料で助言しているなら、本来は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録が必要だ。 登録は金融事業者一括検索で確かめられる。
無料に見えても、最終的に高額な情報サービスへ誘導する設計もある。 情報商材をめぐる相談は国民生活センターにも多い。

「儲けた話」と「あなたの結果」を分ける
「自分はこの銘柄で2倍になった」という話は、本当だとしても、あなたが同じ結果になる根拠にはならない。 タイミングも資金も相場も違うからだ。
金融庁も、SNS上で“成功しているそぶり”を見せて投資へ誘う手口に注意を呼びかけている。 にぎわいや実績画像は、判断の土台にしない。

それでも不安が残るときは
情報が多すぎて、何が正しいのか分からなくなるのは自然なことだ。 全部を見極めようとしなくていい。 まず公式の数字、次に登録、最後に意見——この順番だけ覚えておけば十分だ。
判断に迷う発信があれば、そのスクショを残して見直してみよう。 どうしても迷うときだけ、タダシのLINEで一緒に確認すればいい。
判断するときに押さえたいこと
情報源選びは、「誰が言っているか」ではなく「どこまで自分で確かめられるか」で決めたい。 公式の数字を土台に、登録を確かめ、その上で意見を聞く。 この順番を守れば、情報の海でも流されにくくなる。 最終的に判断するのは、あなた自身。 ただ、その判断材料を増やすお手伝いだけは、タダシがします。
- 会社の数字を公式の開示情報(有報・決算・IR)で確かめている
- SNSの意見より先に、一次情報を見る順番になっている
- 発信者が有料の売買助言をする場合、登録を確認した
- 無料発信の先に高額サービスへの導線がないか確認した
- 「儲けた話」を自分の投資判断の根拠にしていない

タダシ
情報をひとつに絞らず、運営情報・料金・条件をそれぞれ確かめてみてください。判断に迷う点があれば、一緒に整理します。