SNS広告から「無料の投資コミュニティ」に招かれた。 グループでは、みんな利益が出ているように見える。 結論から言う。 グループのにぎわいや成功談は、安全の証拠にはならない。 むしろ、それは金融庁が注意喚起している典型的な手口の入口でもある。 参加する前に、誘導の流れと運営者を、一緒に確かめておきたい。
SNS広告からLINEグループなどの投資コミュニティへ誘導されたときに、参加前に公開情報で確かめておきたいポイントを整理する。
「みんな儲かっている」を、まず疑う
投資コミュニティでよくあるのが、グループ内で次々に「利益が出ました」という書き込みが続く光景だ。 安心して、自分も入金したくなる。
だが金融庁は、LINEグループ内で犯人が複数のアカウントを使い、投資が成功しているそぶりを見せる手口を具体的に説明している。 にぎわいは、演出かもしれない。 そこを出発点にしたい。

誘導の流れを記録する
SNS広告→LP→LINEグループ→決済ページ、という順番をメモやスクショで残しておくと、あとから条件を整理しやすい。
ページごとに名称や運営者が変わるなら、本当に同じサービスとして説明がつながるかを確かめたい。

最後にお金を扱う業者を確かめる
コミュニティの先で、実際にお金を入れる相手は誰か。 その業者が金融庁に登録されているかを金融事業者一括検索で確認する。
国民生活センターには、SNSのつながりから高額をだまし取られた相談が急増している。 警察庁の統計でも、令和6年のSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額は約1,272億円にのぼる。
それでも不安が残るときは
「親切に教えてくれる人ばかりだし、悪い人には見えない」——そう感じるのは自然だ。 親切に見せることも、手口のうちであることがある。
迷うときは、広告・グループ・決済のスクショを残して見直してみよう。 どうしても迷うときだけ、タダシのLINEで一緒に確認すればいい。
判断するときに押さえたいこと
投資コミュニティのにぎわいは、安全の証拠ではない。 見るべきは、誘導の流れと、最後にお金を扱う業者が登録されているか、という点だ。 参加する前に、ひとつずつ確かめたい。 ここまでのチェック項目を、あなた自身の手で埋めてみてほしい。 最終的に判断するのは、あなた自身。 ただ、その判断材料を増やすお手伝いだけは、タダシがします。
- 広告アカウントと運営サイトの名義が一致している
- 誘導の流れ(広告→LP→LINE→決済)を記録した
- 求められているのが参加費か教材費か運用資金かを区別できる
- 最後にお金を扱う業者が金融庁の登録を受けているか確認した
- グループ内の成功談を入金の根拠にしていない

タダシ
情報をひとつに絞らず、運営情報・料金・条件をそれぞれ確かめてみてください。判断に迷う点があれば、一緒に整理します。